雑穀のおいしい食べ方
やま元直伝!雑穀のおいしい食べ方
大阪・谷町九丁目にある雑穀専門店・やま元。
国産雑穀と全国の名産品がたくさん!
雑穀・五穀・十五穀など、健康やダイエットにも
基本の食べ方
小粒の雑穀(もちきび・ひえ・もち粟・アマランサスなど)
小粒の雑穀の炊き方(もちきび)
1.初めに雑穀の1.3倍程のお水を鍋に準備します。
2.鍋の中に、雑穀を投入してください。
3.強火で沸騰させてください。
4.沸騰すると、少々あくが出ますので取り除いてください。
5.弱火にして、10分くらい茹でます(注:焦げやすいので、木べらなどで焦げ付かないように混ぜてあげてください)。
6.水分が少なくなり、雑穀にとろみが出てきたら、出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
1、アマランサスは独特の香りがあるので、茹でる前にフライパンで乾煎りすると香ばしくなり、召し上がりやすくなります。
2、使い切れなかったものは冷凍保存できますので、容器に移し替えて保存ください。
大粒の雑穀(はと麦・たかきび・玄米類・大麦など)
大粒の雑穀の炊き方(はと麦)
1.大粒のものは、あらかじめ一晩ほど、水に漬けておきます。
2.初めに雑穀の1.3倍程のお水を鍋に準備します。
3.鍋に雑穀を入れ、強火で沸騰させてください。
4.沸騰すると、少々あくが出ますので取り除いてください。
5.弱火にして、10分くらい茹でます。
(注:焦げやすいので、木べらなどで焦げ付かないように混ぜてあげてください)。
6.水分が少なくなり、雑穀に芯がなくなったら、出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
1、茹でる以外にも、電子レンジで調理することもできます。(火の通り加減がまばらになることもあります)
2、蒸し調理をすることで、よりみずみずしくお使いいただけます。
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ぜひ一度ご覧ください。
雑穀の保管方法
雑穀は比較的味の落ちにくいものですが、密閉していても僅かな空気に触れ、酸化していくものですので、できる限り1年くらいを目処に食べてもらったほうがいいです。
保存方法としては、できる限り空気に触れさせず、光に当てず、低温での管理が重要です。
一番良いのは、小さな容器で小分けにし、冷蔵庫保存が望ましいです。
夏場は、気温も湿度も高くなるので、虫やカビの発生に注意してください。
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